ことさら−古都プログラマーの更級日記

京都でお寺を回りながら御朱印集めをしていたエンジニアのブログ。おもに技術的なはなしとか日常的なはなし

初めてディズニーシーに行ってTOWER OF TERRORに乗ったりした話

ちょっと前に、ディズニーシーに行ってきた。ディズニーランドは何回も行ったことがあるが、ディズニーシーは初めてだった。

僕含めて男2女1で行ったわけだが、入るやいなや流されるがままに TOWER OF TERROR のファストパスを取った。まず僕は TOWER OF TERROR がシーの方にあるアトラクションであることに驚いたが、そんなことはどうでもいい。なぜか女の子というのは絶叫マシンを好む傾向にある。一方男はというと、好きな人と嫌いな人が半々くらい。むしろ嫌いな人が多いようにも感じられる。僕も嫌いな方だ。

僕は、絶叫マシンに乗ったことがない頃は、「なぜ金を払って怖い思いをせにゃならんのだ」と思いながら絶叫マシンを避けていた。これを食わず嫌いという。しかし、絶叫マシンを避けると、テーマパークのアトラクションの選択肢はかなり狭くなる。そういうわけで小学生くらいの頃に、親に連れられて一回スプラッシュマウンテンに乗ったが、やっぱり怖かった。これから一生乗らないで済むといいな、と心から思っていた。

しかし、そうはいかない。彼女と一緒にテーマパークに行ったりすると、彼女は異常に絶叫系を求めてくるのである。そこで折れた僕は、USJのハリウッドドリームに一回乗ったことがある。が、これが異常に怖くて、それ以降本格的に絶叫系に乗れなくなってしまった。

ディズニーシーに行くまでは、僕が乗ったことのある絶叫マシンは 1.スプラッシュマウンテン 2.ハリウッドドリーム の2つだけだった。が、この日、TOWER OF TERROR に乗る事になってしまった。ファストパスの時間になるまで、ハリウッドドリームの思い出が頭の中でぐるぐる回っていた。

だが、結論から言うと、TOWER OF TERROR はそこまで怖くなかった。いや、怖かったんだが、ハリウッドドリームと比べたらミジンコのようなものだった。

ご存知の方もいると思うが、ハリウッドドリームは乗る前に全ての持ち物をロッカーに預けることになる。これは本当に「全て」で、ポケットの中に何か入っていることすら許されない。危険だからである。一方で TOWER OF TERROR はどうか。なんと荷物は足元に置いておいたらよい。えっ、落下の時に飛んだりしないの?って思ったが大丈夫らしい。大丈夫というか、「足で押さえておいてくださいねー」的な感じだった。マジか。

もう一つ、ジェットコースター的なものには普通、上から「ガラガラガラ」って感じで降りてくる安全バー的なものがつきものだが、TOWER OF TERROR は車についているようなシートベルトである。これらの差からして、ハリウッドドリームは相当怖い乗り物だったんだなぁということに気づき、大抵の乗り物は乗れるようになった。ただし、ハリウッドドリームにはもう乗りたくない。

僕が TOWER OF TERROR に乗って思った事はこれくらいなのだが、もう一つ、すごいと思ったことがある。僕が乗ったことある絶叫マシンは、スプラッシュマウンテンにせよ、ハリウッドドリームにせよ、高い所から落ちる系の乗り物である。高い所から落ちる時に、内臓がふわっと浮く感じがして、怖いと感じるのである。

一方、TOWER OF TERROR は、急上昇からの急降下である。これによって何が起こるか。内臓がふわっと浮く感じがするのは、慣性(と加速度)のせいである。急上昇急降下すると何が起こるかというと、上昇終盤〜急降下しているあたりで内臓が浮く感じがするのである。上昇しているのに内臓が浮く感じがして恐怖を感じるのが新感覚なのである。今までは、落ちる=恐怖 と考えていたものが崩壊するのである。

実際には、慣性力が上方向にかかる=内臓がふわっとする=恐怖 なのだが、完成が上方向にかかる=落ちる というイメージがあるため、常識を打ち破られた感じがして、これが非常に面白かった。

んで結局ここまでの話をまとめると 彼女にせがまれるので、絶叫系苦手な男子は、まずはディズニーから慣れておくと非常によいよ、という話でした。