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パッチノート8.5
パッチノート8.5が公開されました。プロシーンで猛威を奮っているセジュアニやトリスターナ、アジール、ガリオなど多くのチャンピオンがなーふされました。
パッチノート 8.5 | League of Legends
今回はセジュアニを見ていきたいと思います。
セジュアニ
今回セジュアニは直接はナーフされていませんが、
- ワーモグアーマーの弱体化
- シンダーハルクの弱体化
- アフターショックの弱体化
の複合技でかなりナーフされた印象があります。
セジュアニの特徴
セジュアニはプロシーンで今最も強いジャングラーです。
- CCが豊富
- アフターショックの強さと、CC豊富なセジュアニとの相性の良さ
- シンダーハルク・ワーモグとの相性の良さ
セジュアニはシンダーハルクの後ワーモグに行くビルドが一般的です。体力を上げておけばアフターショックで防御力を得ることができるためです。
アフターショックについて
アフターショックの効果とセジュアニのCCの豊富さは非常に相性が良く、コレのおかげて今のセジュアニはステータス以上に硬いです。
アフターショック
敵チャンピオンに移動不能効果を与えると2.5秒間、物理防御と魔法防御が20+30%増加し、その後爆発して周囲の敵ユニットに魔法ダメージを与える。
ダメージ: 40 - 140(+自身の最大体力の3.5%)
クールダウン: 20秒
ストーカーブレードとワーモグ
さらに、ストーカーブレードのエンチャント:シンダーハルクとワーモグの相性も非常に良いものでした。
ストーカーブレード エンチャント:シンダーハルク
体力 +300
体力増加分 +20%
ワーモグアーマー
自動効果(重複不可): 最大体力が2750以上の場合、ワーモグの心臓が付与される。
ワーモグの心臓: 6秒間ダメージを受けずにいると、最大体力の25%を5秒毎に回復する(ミニオンや中立モンスターからのダメージ後は3秒間)。
ストーカーブレードでもりもろ体力が上がり、ワーモグのパッシブが発動しやすくなる。体力しか上がらないけどそこはアフターショックでカバーできます。
セジュアニの弱点は?
個人的には、序盤のジャグリングが若干遅いことと、アフターショックが発動しないと(つまりジャングルモンスター相手には)柔らかいくらいかなと思っています。ワーモグが完成してしまえばそこから終盤まで活躍できます。
これらが全てナーフを受けた
- アフターショックのクールダウン 20秒 ⇒ 35秒
- シンダーハルクの体力増加分+20% ⇒ 15%に
- ワーモグアーマーの「ワーモグの心臓」発動に必要な体力: 2750 ⇒ 3000
となりました。
これにより今までのように簡単にワーモグの回復効果を発動できなくなりましたし、柔らかくなってしまったので、トラッカーズナイフ・シンダーハルクのあとに一つ防具を挟む形になるでしょうね。少しパワースパイクが遅くなるイメージでしょうか。今後プロシーンではどうなるのかが気になります。